第二の人生を彩りたいあなたへ|老後におすすめな楽しみの見つけ方

老後に楽しみや趣味を持った方が良いと聞くものの、今まで仕事をしてきた方からすれば、老後の楽しみと言われてもあまりピンっとこないかもしれません。

そこでこの記事では、「老後に楽しみを持つメリット」「老後の楽しみを見つける際のコツ」「老後におすすめの楽しみ3選」の3点を紹介します。

老後に楽しみを持つ3つのメリット

老後に楽しみや趣味を持つことは、「楽しさ」以外にもいろいろなメリットがあります。特に、下記の3つのメリットがありますので、それぞれ紹介していきます。

メリット①:健康維持ができる

老後を楽しく過ごすためには、やはり健康であることが肝心です。
仕事をしなくなり、家にいる時間が増えていくと自然に運動が少なくなってくるため、意識的に体を動かす時間を作る必要があります。

しかし、いざ運動をしようと思っても、いきなり老後から始めるのは難しいかもしれません。なので、まずは楽しみを見つけ外出したり、それに時間を費やしたりすることで、楽しみながら健康を維持することを心がけましょう。

老後の楽しみを見つけるためのコツについては後述しますので、ぜひ参考にしてください。

メリット②:ストレス発散できる

現在の日本には、定年を超えても働いているという方が少なくありません。また、老後でも町内会や近所付き合いなどで、ストレスを抱えるという方もいるのではないでしょうか。

ストレスのかかり過ぎは体に良くありませんので、楽しみなどで上手く発散しておく必要があるでしょう。体を動かしたり、好きなことに没頭したりすることでストレスは軽減され、精神的なリフレッシュにもつながります。

健康維持にも関わる大事なことなので、「ストレスの発散になるか」は老後の楽しみ選びの際も意識しておきたいポイントです。

メリット③:時間を持て余さずに済む

シニアに必要なのは「きょうよう」「きょういく」だと言われています。これは、「教養」「教育」ではなく、「今日用」「今日行く」です。つまり、その日その日で用事を作ることが大事であるということ。

老後に時間を持て余している場合、さまざまな危険があります。例えば、「運動不足による内蔵機能の低下」「コミュニケーションを取らないことによる認知症の進行」などです。

老後に楽しみを作ることで、これらの危険性を回避することができる上に、健康維持にも繋がります。老後は「きょうよう」「きょういく」を積極的に作っていきましょう。

老後の楽しみを見つける際の3つのコツ

老後の楽しみを見つける際、抑えておきたい3つのコツがあります。上記で紹介した「健康維持」「ストレス発散」の効果を得るためにも重要なことになるので、ぜひ参考にしてみてください。

コツ①:体を動かす楽しみであり運動量が適度であること

何と言っても、健康維持に適度な運動は欠かせません。適度な運動をすることによって、老後の身体機能の劣化や認知症を防ぐことができます。

しかし、老後に激しい運動をするのはかえって逆効果になる可能性があるため注意しましょう。急激な運動は、怪我や脳卒中といったリスクがあります。たくさん運動するというのではなく、あくまで”適度”であることが大事です。

また、脳の運動になっているかという点も重要になります。老後に数学や国語といった勉強も良いとされていますが、それは机に向かっているため運動不足になる恐れもある上に、好きでなければ続けること自体が難しいでしょう。

仲間内でできるスポーツを楽しみにすれば、体を動かしながらコミュニケーションをとる機会が増え、老後に最適な体と脳の運動になります。

コツ②:老後に優しいコストパフォーマンスの良い楽しみであること

楽しみによっては、続けることで費やすお金がどんどん増えていくタイプのものもあります。なので、続けても経済的な圧迫がなく、気軽に始められる楽しみがおすすめです。

例えば、スキューバダイビングを老後の楽しみに持つ方もいますが、用具代や船代など、様々な費用がかかります。十分な貯蓄があれば別ですが、続けることで家計を圧迫する恐れもあるでしょう。

お金のかかる楽しみが良いとは限りません。老後の自分に合ったものを選ぶことが大事です。

コツ③:コミュニティがある楽しみであること

コミュニティのある楽しみであれば、自然と仲間ができる上に、たくさんコミュニケーションがとれるのでおすすめです。日々のなんでもないことを話し合う時間というのは、大切である以上にとても楽しいものになります。

また、シニアになって新たな友達ができるというのは良いものです。どこか新鮮さがあり、気兼ねなくなんでも喋れます。コミュニティでできた友達から新たな楽しみに発展するということもあるでしょう。そういったシニア同士での情報交換ができるのもおすすめのポイントです。

老後におすすめの楽しみ3選

ここまで、老後の楽しみを持つメリットと選ぶ際のコツについて説明しました。では実際に、老後におすすめの楽しみを3つ厳選して紹介します。

パーソナルトレーニング

パーソナルトレーニングとは、いわゆる筋トレです。近年、シニア層からの人気がかなり上昇しています。

運動をする機会が無くなくなると、人の体は一気に衰えていきます。パーソナルトレーニングはこの体の衰えを防ぎ、健康な状態を保つためのものです。「筋肉を付けてムキムキになろう!」という趣旨のものではありません。

適度なトレーニングは、健康維持の他にもケガの防止・運動能力の上昇にもなります。また、トレーナーと密にコミュニケーションをとると脳の働きにも影響があるという点でもおすすめです。

水泳

水泳は全身運動となるため、老後の健康維持には最適だと言えるでしょう。過去に水泳の経験がない人でも、水中を歩くだけでかなりの運動になります。

シニアが集まって行う水泳教室であれば、会話しながら運動することもできます。運動後は休憩所でゆっくりとお話するのも良いでしょう。

過去に水泳の経験があるという人は、大会などに出場するのも良いです。目標を持つことで、仕事をしていた時のように老後でも張りのある生活を送ることができます。

ゴルフ

仕事をやっていた時代からやっている人は、そのまま楽しみとして続けているかもしれません。ゴルフは老後でも楽しめる上に、全身を使った運動となるのでおすすめです。

水泳やウォーキングに比べると少しハードな部類のスポーツに入るので、最初は打ちっぱなしで汗を流す程度が良いでしょう。

ゴルフはただ球を遠くに飛ばすというだけでなく、地形の理解や戦略がゲームを左右する知能戦の要素もあります。考えながらするスポーツをすることで、体だけでなく脳の健康維持にもつながってくるはずです。

ゴルフ仲間を作り、コミュニケーションをとりながらゆっくりとコースを回るという楽しみ方もできます。

まとめ

この記事では、老後の楽しみのメリットや見つける際のコツについて紹介してきました。

ここで紹介したこと以外にも、自身の好きなことや楽しみを始めることで、新しい友人との出会いやこれまでになかった新たな発見があります。

老後はある意味、第二の人生と言えるでしょう。ここで紹介したことを参考にしながら、ぜひこれからの老後生活を楽しんでください。