まだ間に合う!老後の再就職が有利になる、おすすめ資格ランキング6選

資格には、仕事に役立つものから、学ぶ楽しみになるものまで様々です。
一般的に定年退職は60歳とされていますが、再雇用制度が浸透しつつあることから、60歳はまだまだ元気ということがわかります。
生きがいの為、家計の為と目的は様々ですが、退職した老後も働きたいという方がほとんどです。その場合、基本的に再雇用制度を利用するか、再就職の2通りになります。
そこで今回は、老後に再就職をする際、有利になるおすすめ資格6つについて紹介していきます。

なぜ資格を持っておく必要があるのか?

高齢者を求めている企業はあまりない為、老後の再就職は非常に困難です。再就職が厳しい中で、老後でも有利に再就職する方法の一つが「資格の所有」です。資格を所有していると、その業種においてスペシャリストという証明になりますので、老後の再就職の近道と言えます。

 老後の再就職に有利なシニア世代におすすめ人気資格6選

せっかく資格を所有していても、活かせる場、つまり仕事がなければ意味がありません。そこで、老後でも地域問わず求人がある6つの資格を紹介します。

簿記3級

簿記資格は、簿記の技術(帳簿に記述する能力)、ルールの把握をどれくらいできているのかというのを証明してくれる資格です。お小遣い帳や家計簿、企業であれば経営成績など、お金を取り扱う以上損をすることはありません。これほど活用の幅が広い資格は他には無いと言っていいくらいの資格です。

・仕事内容
既に記述したように、簿記とは帳簿に記述する能力のことを示す資格になります。よって、簿記という仕事はありません。特に簿記3級では商業簿記について学び、主に経理の仕事に就くことが出来ます。経理とは企業におけるお金の流れを管理する仕事です。具体的には、小口精算、預金管理、売上・入金確認、経費精算などを手がけることになります。

・平均給与
平均年収、給与共に、スキルが活かせる企業に就職する為、業種や規模によって左右されるため、一概に定義することが難しい。

マンション管理士・管理業務主任者

マンション管理士、管理業務主任者のどちらもマンション管理の国家資格です。
どちらの資格も学習範囲、試験形式も同じですが、仕事内容は全く違いますので、事前に把握しておくことが重要です。

・仕事内容
マンション管理士
管理組合の運営や建物の構造上の技術的な問題などに対処します。その他に、法律の知識を用いて、マンションでの住民間でのトラブル等にアドバイスや指導を行ったり、建物の保全・修繕に働きかけたりすることも仕事の1つです。

管理業務主任者
管理会社に属し、管理受託契約上の重要事項の説明の他、受託した管理業務の処理状況のチェックから報告までの業務を行います。

・平均給与
平均年収:300~800万円
平均給与:25~60万円

宅建士 (宅地建物取引士)

不動産が資産として大きな価値を持つ日本で、不動産売買や賃貸仲介に不可欠な国家資格です。
常に需要もあることから、多くの企業で資格手当の対象にもなることもあります。

・仕事内容
主な仕事は、お客様が不動産売買をする際に、不当な契約を結ばないようにサポートする仕事になります。お客様が知っておくべき重要事項の説明をすることができる唯一の資格です。

・平均給与
平均年収:320~540万円
給与:20~33.7万円
会社によってはインセンティブ制度があるので、年収700万円以上も目指せます。

・その他
宅建士の資格を保有していると、不動産会社への再就職や転職、さらに開業の道も開けます。さらに、不動産以外に、金融業界、建築業界と活躍の場が広がる資格になります。

第二種運転免許(タクシー・運転代行)

第二種運転免許とは乗客を運ぶ目的で、旅客自動車を運転する際に必要となる資格です。この資格を保有していることで、タクシーや運転代行の仕事に就くことが出来ます。

・仕事内容
タクシー
「法人タクシー」と「個人タクシー」の2種類があります。法人タクシーとは会社が所有するタクシーで、会社の社員として働きます。個人タクシーは運転手個人が所有するタクシーで、個人事業主となります。法人タクシーで常務経験等を積み、老後は個人タクシーとして、経済的自由と時間的自由を得ることも可能です。

運転代行
お酒を飲んだ後など、何かしらの理由で運転ができなくなった人の代わりに代行業者としてお客さんの車を運転して目的地まで送り届ける仕事です。実際には、二人一組でお客様のところへ向かいます。その際、二種免許を持っているとお客様の車を運転することができます。
二種免許を持っていると、時給が500円ほどアップするのが相場です。

・平均給与
タクシー
平均年収:275万円
給与:20万円
基本的に歩合制の仕事の為、やり方とやる気次第では年収800万円以上を目指すことも可能。

運転代行
平均年収:180~275万円
給与:15~23万円
ただし、正社員かパート・アルバイトによって給与の変動がある。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

介護の仕事は掃除・洗濯・料理などの「生活援助」と、利用者さんの身体に触れるような、食事・入浴・排泄などの「身体介護」の二種類があります。介護を必要としている方の身体に触れる身体介護をするためには、介護の資格を保有している必要があります。つまり、介護職員初任者研修とは介護スタートの資格と言えます。

・仕事内容
介護職員初任者研修の資格を取得していると、訪問介護、施設介護の両方の場で活躍することができます。仕事内容はベッドから車いすへの移乗、着替えのサポート、食事介助、洗髪などの介護になります。また、介護施設だけでなく、病院や診療所などで、医師や介護士の指示を仰ぎながら、ベッドメイキングや食事の配膳・下膳、車いすの移乗などをサポートする、院内ヘルパーとして働くこともできます。

・平均給与
平均年収:250~300万円
給与:20~25万円

電気三種(第三種電気主任技術者)

電気主任技術者とは、事業用電気工作物(発電所、変電所、工場、ビルなど)の工事、意地、運用に関する保安の監督を行える資格です。

電気三種とは主に以下の3つに分類分けされます。

第一種電気主任技術者 全ての事業用電気工作物
第二種電気主任技術者 電圧17万ボルト未満の事業用電気工作物
第三種電気主任技術者 電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物
(出力5千㎾以上の発電所は除く)

・仕事内容
主な仕事内容は、電気設備の点検と保安、修理です。異常がない場合、仕事は忙しいものではありません。ただし、一度異常が起こると、修理できるまで休むことは出来ません。
また、修理後は原因を究明して報告書を作成することが多いです。

・平均給与
平均年収:400~600万円
給与:30~50万円

・その他
独立を目指せる資格になります。独立後も業務委託という形で仕事を斡旋してくれる企業も増えてきています。独立して実働日数をコントロールできるので、仕事に趣味の両立を図れる、老後に最適な仕事の一つになります。

まとめ

今回、老後の再就職が有利になる6つの資格を紹介してきました。老後に取得可能な資格はたくさんありますが、資格取得から就職までかなりの時間が掛かってしまいます。今回紹介した6つの資格を参考に、老後を見据えて準備をして頂き、老後の再就職を有利に進めて、充実した老後生活を過ごす為の参考にして頂けると幸いです。